同窓会の幹事役はプライベートも充実
子どもの頃から、私たちはいろいろな友人に出会います。
近所の幼なじみ、学校の同級生、会社の同僚など、そのとき出会う身近な人と仲良くなり、友情が芽生えます。
やがて卒業や就職、結婚などで環境が変わると、お互い連絡を取ることも少なくなります。
しかし、なかには年齢を重ねても昔の友人たちと積極的に交流を持つ人もいます。
こういう人は、同窓会を企画し、幹事になって仲間と集うことを好みます。
いつまでも昔からのつき合いを続けられる人は、現在の自分に自信があり、充実した生活を送っている人と考えられます。
反対に、昔の友人に会いたくない人もいます。
そういう人は、かつては輝いていたけれど、今の自分には自信が持てないという人です。
仕事に不満がある、プライベートで離婚を経験した、あるいは、髪が薄くなったとか太ったなど、今の自分にコンプレックスを感じている場合があります。
昔に比べ、すっかりくたびれてしまった姿を、旧友に見られたくないという気持ちがあるのです。
昔の仲間と変わらずつき合える人は、たとえ人生にマイナスの変化があっても、ありのままの自分を受け入れて満足している人といえます。
参考図書:人間関係の心理学/よくわかる心理学
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