リン

リン

カルシウムに次いで体内に多いのがリンで、骨や歯を形成するほか、生体のあらあゆる場面で重要な役割をになっています。

 

リンは幅広い食品に含まれるだけではなく、食品添加物として加工食品や清涼飲料水(酸味の元になる)にも含まれているので、不足する事はほとんどありません。むしろ、過剰摂取を気にしたほうが良いでしょう。

 

リンは、カルシウムの代謝に悪影響を与えます。(2つの摂取バランスは”1対1”が理想)また、副甲状腺機能亢進や骨代謝障害をきたしたり、腎臓に結石が出来やすくなるなど、過剰摂取には問題があります。

 

極力、インスタント食品、加工食品にはたよらず、バランスの良い食事を心がけましょう。

 

こんな人は避けたい!
骨粗しょう症の人、腎臓の悪い人。