ミネラル

ミネラル

ミネラルは6大栄養素の1つです。ほかの栄養素と違い炭素が結合されていない無機質なものです。

ビタミンは酵素を助ける補酵素ですがミネラルも実は補酵素なのです。

そしてビタミンはミネラルがないと吸収されず、本来の機能を発揮できません。

人間の生命活動と健康維持に必要不可欠なミネラルを必須ミネラルと言いカルシウムリンカリウムイオウナトリウムマグネシウムのマクロ元素と亜鉛ヨウ素セレンマンガンモリブデンクロムなどの微量元素があります。

ミネラルは約2000種の酵素反応にかかわっています。たとえばマグネシウムが不足すると生命活動に大切な酵素反応の約300種が働かなくなります

こんな1つ1つが体にとって大変必要なミネラルですが摂りすぎて中毒症過剰症が起きやすく必要量と毒性が現れる量の幅が狭いのが特徴です。
(日本人は一般的にナトリウムとリンが過剰ぎみです。)


ミネラル記事一覧

カルシウム

成人の体内には体重50kgの人で約1kgのカルシウムがあり、その99%は骨や歯をつっくています。残りの1%は血液中や筋肉、神経などにあり、重要な作用をしています。主なカルシウムの作用1)リン、マグネシウムなどと共に骨や歯を形成する主成分。2)筋肉を収縮させて心臓を規則的に正しく活動させます。3)神経...

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クロム

糖分をエネルギーに変える必須ホルモンであるインスリンの作用を良くすると言われています。そのため、糖尿病を予防すると考えられます。また、脂質の代謝を良くすると言われ、血液中の中性脂肪やコレステロールの値を正常範囲に下げます。結果、動脈硬化や高血圧などを予防すると言われています。体に有効な働きをするのは...

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リン

カルシウムに次いで体内に多いのがリンで、骨や歯を形成するほか、生体のあらあゆる場面で重要な役割をになっています。リンは幅広い食品に含まれるだけではなく、食品添加物として加工食品や清涼飲料水(酸味の元になる)にも含まれているので、不足する事はほとんどありません。むしろ、過剰摂取を気にしたほうが良いでし...

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カリウム

カリウムは生命活動を維持するうえで重要な役割を担っております。ナトリウムとのバランスが大切で、ナトリウムを摂りすぎると高血圧を招きますが、カリウムにはナトリウムの排せつを促して血圧を下げる作用があります。血圧の高い方は食塩(ナトリウム)の摂取量を減らすとともに、カリウムの摂取量を増やすとよいでしょう...

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イオウ

イオウと聞くと、皆さんは何を思い出しますか?肌のトラブルに有効な医薬品クリームや、軟膏などのラベルに良く見られますよね。イオウは、毛髪、皮膚、爪の健康に不可欠なのです。なぜなら、タンパク質の成分であるシスチンというアミノ酸に含まれていて、タンパク質の成分として皮膚などを強くしているからです。それに、...

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ナトリウム

ナトリウムとカリウムは一緒に発見されました。食塩として摂取しているので、不足する事はまずありません。むしろ、摂りすぎに注意したほうが良いでしょう。しょっぱい物を食べつづけると、血液中のナトリウムが増えて、浸透圧が高くなります。これを薄めようと細胞から水が浸透し、血液が増え、血液を送り出す圧力が高まり...

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マグネシウム

筋肉の収縮は筋肉細胞の中にカルシウムが入り、緊張が高まって起こるのですが、このカルシウムの動きを調節しているのが、マグネシウムです。(カルシウムとマグネシウムのバランスは2対1〜3対1が理想です) 体内で300種類もの酵素の働きを助けているマグネシウムはカルシウム以上に不足しがちなミネラルなので、十...

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鉄は、吸収率が約8%前後と低いため欠乏しやすいミネラルで、主な働きは、体の各器官に酸素を運ぶ事です。 鉄が不足すると貧血になるといいますが、実は貧血は、機能鉄(普段働く鉄)が不足しただけではおこりません。不足を補う貯蔵鉄が底を次ついて、初めて貧血がおこるのです。ですから、症状があらわれていなくても、...

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亜鉛

亜鉛を必須成分とする酵素は200種類以上もあります。それだけでも重要性は想像出来ると思います。ファーストフードに偏った食事や、極端なダイエットが亜鉛不足を招くので気をつけましょう。亜鉛は細胞の新生を促すので、不足すると細胞分裂がはかどらず子供の発育が遅れ、身長が伸びなかったり、肌のかさつきや傷の治り...

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銅はいろいろな食品に含まれていますので、不足する心配はほとんどありません。とは言っても、体にとっては必要不可欠な栄養素です。銅が不足しますと、貧血になります。銅は、赤血球にあるヘモグロビン(体中の組織に酸素を運ぶ運搬係)を合成するのに必要な物質です。したがって銅が不足するとヘモグロビンがうまく合成で...

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ヨウ素

甲状腺のホルモンであるチロキシンとトリヨードチロリンをつくる材料です。これらのホルモンは交感神経を刺激し、タンパク質や脂質、糖質の代謝をよくするため、発育の促進、エネルギー生産の向上など重要な作用を担っています。ヨウ素は海産物に多く含まれているため、海に囲まれている日本人にはあまり不足の心配はありま...

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セレン

セレンは体内で酸化された脂肪酸、つまり、組織を老化させ動脈硬化の引き金などになる過酸化脂質の分解に働きます。特に、ビタミンEと一緒のときに最高の働きをします。また、多くの疫学者はガン細胞の増殖を阻害する作用があると予測しています。但し、過剰摂取すると毒性があらわれ、吐き気、爪の変形、脱毛などの中毒症...

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マンガン

マンガンは骨の形成にはカルシウムやリンだけでなく、多くのミネラルやビタミンに関わっており、マンガンもその1つです。骨の石灰化や関節の結合組織はマンガンが補酵素となっている酵素がないと合成できません。また、糖質、脂質、タンパク質の代謝に働く酵素の構成成分であり、タンパク質の合成やエネルギー作りに働いて...

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モリブデン

肝臓や腎臓での幾つかの酵素の働きを助けている超微量元素で、糖質・脂質の代謝を助けるほか、鉄の利用を高めて貧血を予防する働きがあります。欠乏すると貧血・疲労・尿酸代謝障害・不妊などの症状になる可能性があると言われています。また、アフリカや中国など土壌や飲料水中のモリブデンが少ない地域に食道ガンの発生が...

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