塩素

塩素

塩素の元素記号はみなさんもご存知の通りClですが、水道水内では水と反応して次亜塩素酸HClO(Cl2+H2O=HCl+HClO)となり強い殺菌作用をもちます。

 

日本の水道水は塩素の殺菌力に頼りすぎてるところがあり、世界的にも塩素濃度が高く殺菌というレベルでは、かなり高い位置を誇っております。

 

日本水道協会(JWWA)では、蛇口の水が0.1ppmの濃度以上と決められており、大都市圏では、0.7〜1ppmのところも多いのです。

 

塩素はビタミンも破壊し、ただでさえ野菜の栄養価が下がっているのに、これを水道水で洗うとビタミンCでさらに4割ものビタミンが失われるのです。
(こうなると我々は野菜の形をしたなにを食べているのでしょうか?)

 

さらに、体のタンパク質にも悪影響を与え、一部の専門家にはアトピーを悪化させる物質であるとも言っています。

 

さらに、さらに、塩素は水道管内で有機物と結合してもっと恐ろしいトリハロメタン類を作り出すのです。