人工甘味料(サッカリンナトリウム/アスパルテーム)

人工甘味料(サッカリンナトリウム/アスパルテーム)

サッカリンナトリウムは1973年にアメリカでの研究によると発ガン性があると言う事で使用が禁止されました。

 

その後日本国内での研究では発ガン性が認められず、1975年には使用基準が緩和されました。

 

しかし、1977年のカナダでの実験によると、5%のサッカリンを添加した飼料でラットを2年間飼育したところ、通常の飼料で飼育したラットと比べぼうこう腫ようの発生が、8.5倍もあったそうです。

 

本当に安全なのだろうか?

 

アスパルテームはフェニルアラニンとアスパラギン酸の2種類のアミノ酸からなる物質で甘味は砂糖の200倍もあるそうです。

 

米国FDA(食品医薬品局)からも安全と言う報告がされているそうです。

 

しかし、一方ではアスパルテームの成分であるフェニルアラニンは極めて分解性が悪く、特定のアミノ酸を多く摂取すると、ほかのアミノ酸の働きに異常が起こると指摘されています。

 

これもまた本当に安全なのだろうか?